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 神奈川県鎌倉市十二所にある1235年建立の寺・明王(みょうおう)院で3月2日、ちょっと変わった「ひな祭り」がある。境内は桃色に飾られ、おにぎりのキッチンカーなどが出店。不動明王をまつる本堂では、ひな祭り特別護摩法要に続き、三味線や横笛などの邦楽コンサートも。文化も芸術も食も一度に楽しむこのイベントは、クラウドファンディングで参加費を募っている。

 企画したのは、同市在住の主婦林彩さん(39)。2年前に祖父母が住んでいた鎌倉の家に家族で移り住み、文化財や才能ある人との出会いも多いこの町で「何かやりたい」と思うようになった。よく旅するヨーロッパでは、小さな村でも土地に根ざした場で個性的な文化イベントが盛況だったからだ。「文化と人とまちをつなぎ、100年先に続くことをしたい」

 「鎌倉なら会場はお寺」と昨年11月、市内の寺でクラシック演奏会を企画。終演後のパーティーでの三味線ワークショップが好評で、その時の三味線奏者、鎌倉在住の荻江(おぎえ)寿愼(じゅしん)さん率いる邦楽演奏会を、今回は主役に据えた。その荻江さんが、親交のある明王院に協力を求めて実現。女性のお祭りだからと「ピンクリボンかながわ」とも連携し、境内には乳がん啓発のブースが出る。演奏会後は、日本料理の仕出し弁当の晩餐(ばんさん)会も用意した。

 午後3時に始まる盛りだくさん…

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