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 1989年の平成への改元で、採用されなかった20超の元号案が分かった。新元号案の考案者の一人、目加田(めかだ)誠・九州大名誉教授(中国文学)が推敲(すいこう)に使った手書きのメモが見つかり、「普徳(ふとく)」や「敬治(けいじ)」などの案が判明した。「平成」以外にどんな新元号候補があったのかを示す初めての史料となる。

 平成改元の際、政府は学者から集めた多数の案から「平成」「修文(しゅうぶん)」「正化(せいか)」の3案を選び、有識者の懇談会などに諮った。当時、内閣内政審議室長として実務を担った的場順三氏は退官後の2015年以降、こう証言している。「平成」は山本達郎・東大名誉教授(東洋史)、「修文」は目加田氏、「正化」は宇野精一・東大名誉教授(中国哲学)の案――。だが、3人はいずれも故人で、公の史料はない。

 今回見つかったメモは、便箋(…

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