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 禄剛埼(ろっこうさき)灯台(石川県珠洲市)は、能登半島の北東端にある。古くは北前船が行き交った沖合は、今も海上交通の要衝だ。建設から130年以上を経た灯台は、船の安全を守るだけでなく、観光スポットとしても知られている。

 灯台は小高い丘の上にある。ふもとにある「道の駅狼煙(のろし)」(同市狼煙町)の駐車場から遊歩道が整備されている。坂道をのぼること約10分。強い風が吹き付ける広場に白亜の灯台が姿を見せた。目の前に広がるのは日本海。冬の海は波が高く、行き交う船の姿もほとんど見えない。すぐそばには「能登半島最先端」という標識が立っていた。

 灯台は無人で、普段は内部を見ることは出来ない。1月下旬、取材で特別に中へ入れてもらった。灯台の高さは約12メートル。ハシゴのような急な階段をのぼると海を照らすレンズがある「心臓部」にたどりつく。長年、ここから安全を守り続けているレンズはフランス製。3秒間休んで3秒間点灯するサイクルで、光は約33キロ沖合まで届く。

 管轄する七尾海上保安部による…

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