[PR]

 栃木市の栃木図書館で16日、赤ちゃん向けの絵本読み聞かせ会が開かれた。子育て中の家庭でも気軽に利用できるようにと毎月1回開催されていて、次回は3月16日の予定だ。

 この日は1歳未満の赤ちゃんを連れた親子4組が参加。一般利用客と隔離された「おやこルーム」で、自由気ままに遊びながら立体的な仕掛け絵本や、擬音がたくさん出てくる絵本を楽しんだ。途中で泣き出す子もいたが、そこはお互い様。保護者は絵本の読み聞かせのコツのアドバイスを聞きながら、親子ともども充実した休日を過ごした。

 栃木市内の6図書館では「赤ちゃんがいると周りの厳しい目があり来館しづらい」という利用者の声から、子連れでも利用しやすい取り組みを進めている。2016年からは、毎月2回、午前10時半~正午を「赤ちゃんタイム」と設定して、一般利用客へ温かく見守るよう呼びかけている。絵本の読み聞かせもその一環で、関谷吉光館長は「小さい頃から図書館に親しみをもってもらえるよう努力を続けていきたい」と話した。(若井琢水)