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 日本医療労働組合連合会(医労連)は15日、介護施設の昨年の勤務実績調査について、9割弱が長時間勤務につながる「2交代制」をとっていたとの結果を発表した。2交代制の施設のうち81・1%で、夜勤当番の職員の勤務時間は16時間以上だったという。

 調査は今回で6回目。医労連に加盟する特別養護老人ホームなど132施設から昨年6月の勤務実績について回答を得た。

 日勤と夜勤の2交代制をとっている施設は85・5%(前年比7・0ポイント減)。2交代制で働く職員のうち36・4%が、月4・5回以上の夜勤をしていた。比較的少人数が暮らすグループホームなどでは、回答した52施設すべてで、夜勤が1人態勢だった。仮眠室がないと答えたのは70施設。

 医労連は「働き方が改善されていない。いい介護サービスを提供するためには、人間的な労働条件の実現が不可欠だ」と訴える。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(船崎桜)