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 スマートフォンを使った新しい決済が注目されています。ソフトバンク傘下の「PayPay」は2月12日、「最大100億円」分を還元する巨大キャンペーンを展開。NTTドコモの「d払い」やLINE傘下の「LINE Pay」も、同様の利用促進キャンペーンを開始しました(画像1、2)。

 大物はまだ控えています。オークションサービスで知られるメルカリは「メルペイ」を2月13日よりスタートさせ(画像3)、KDDIは楽天の「楽天ペイ」と連携する「au PAY」を4月1日からスタート。三菱UFJ・三井住友・みずほの三大メガバンクも、年内に独自のスマホ決済をスタートさせる計画です。

 毎日のようにスマホを使った決済の話題が出てきますが、どれをどう使うべきなのかよくわからない、という人も多いのではないでしょうか。今回は、スマホを使った決済が増える理由とどこで使うべきなのか、を考えてみましょう。(ライター・西田宗千佳)

 そもそも、スマホを使った決済とはなんでしょうか? 意外と違いをしっかり理解できていない人も多いのではないでしょうか。

 現在スマホでは、Suicaに代表される「電子マネー」が使えて、クレジットカードをベースにした決済も可能です。そこに、いくつもの「なんとかペイ」が増えているわけですから、混乱するのも無理はないかもしれません。冒頭で述べたように、PayPayやLINE PayのようなIT大手が手がける決済サービスが相次いで大型キャンペーンを仕掛けており、使ってみたいと思う人も多いはずです。昨年末、PayPayが総額100億円の大規模還元キャンペーンを行って話題になりましたから、すでに使っているという人もいるかもしれません。

 色々な呼び方はありますが、現在増えているのは、販売店や飲食店などで現金の代わりに支払いに使えるサービスです。以前からあるSuicaなどの交通系電子マネーやクレジットカードも、同じように「現金の代わりに使うもの」であることに違いはありません。支払金額が明確になること、現金と違って盗難に強いこと、そして、小銭を扱わなくていいという便利さは変わりません。対応店舗で支払う、ということであれば、どのサービスを使ってもかまいません。Suicaやクレジットカードがなくなって新しい決済に切り替わるわけでもなく、現金を含めた支払い方法の選択肢が増える、と考えていいでしょう。

 ただし、そこで使う技術基盤には変化があります。

 数年前まで日本のキャッシュレ…

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