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 第63回金栗記念熊日30キロロードレース大会は17日、熊本市内で行われ、男子は2年前のユニバーシアードでハーフマラソン金メダルの片西景(駒大)が日本学生歴代2位の1時間29分34秒で初優勝した。2位の吉田圭太(青学大)も1時間29分47秒の好記録。6年ぶりに出場した川内優輝(埼玉県庁)は10位に終わった。女子は、岡本奈々依(大阪学院大)が1時間45分48秒で制した。

初体験の30キロ「レース組み立てた」

 ハーフ以上のレースを走ったことがないという片西は、20キロ過ぎまで集団の中で力を温存。23キロで飛び出した吉田を追った。2人の競り合いになり、28キロ過ぎで突き放した。「不安はあったが、レースを組み立てて終われた」と満足そう。学生最後のレースで、卒業後はJR東日本に入る。「まだ体が細いので、2、3年かけて戦える準備をして、マラソンをやりたい」