医大生、銀輪で五輪目指す 休学しプロの世界に挑戦

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松本行弘
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 スポーツドクターを目指す自転車ロードレース選手の医学生が、休学してプロチームの愛三工業レーシング(愛知県大府市)に新加入した。大前翔(かける)選手(21)は慶応義塾大学医学部を3年で休学して競技に専念。一流選手を知るには自ら一流に、と本場欧州のレースやオリンピックを視野に挑戦を始めた。

 東京都稲城市出身で、昨年6月の全日本学生個人ロード・タイムトライアルは1位、同月の全日本学生個人ロードと全日本選手権ロード23歳以下(U23)はともに3位。日本自転車競技連盟の23歳以下(U23)強化指定選手だ。ただロードレースが盛んな欧州とはレベルに差がある。昨年8月にU23日本代表で遠征した「若手の登竜門」と言われるフランスのツール・ド・ラブニールでは完走124人中の107位。厳しさを知りつつも、「全然通用しないなら競技をやめるつもりだったが、強くなって再び挑みたいと思った」。

 強くなりたいのは思い描くス…

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