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 日本人向けのクルーズ旅行情報サイト「クルーズマンズ」(https://cruisemans.com別ウインドウで開きます)がまとめた世界の寄港地ランキングで、青森港(青森市)が日本でトップの4位に入った。ベネチア(イタリア)やサントリーニ島(ギリシャ)を抑えて上位に食い込んだ背景には、青森ねぶた祭や弘前城の桜の魅力があるようだ。

 クルーズマンズでは、実際に乗船した客が、寄港地の魅力や船のサービスなどを5段階の星の数で評価。これをもとにした寄港地のランキングでは2月20日現在、1位はリスボン(ポルトガル)の4・71点、2位がグレイシャーベイ(米アラスカ州)の4・68点、3位がキャスタウェイ・ケイ(バハマ諸島)の4・64点で、青森はこれに続く4・62点で4位。日本ではこのほか、函館(北海道)と小松島(徳島)が4・46点で23位だった。

 青森港については「ねぶた祭りを楽しんだ」「弘前城の桜ツアーは良かった」といった口コミのほか「港で和太鼓のお迎えが素晴らしかった」という声も。青森市の三内温泉を訪れた人や、青森県十和田市の奥入瀬渓流を巡ったという人もいた。

 青森市交流推進課の担当者は「驚いたが、うれしく思っている」。地方の港が上位に多く入ったことについて「クルーズ旅行は知られざる魅力を発見していく楽しみがあるのではないか。今後も満足いただけるよう、おもてなしの充実に努めたい」と話した。

 このサイトは元旅行会社社員の脇本香奈さん(29)が昨年12月に開設。「『クルーズ旅行は費用が高く、シニア層向けの旅行』という日本のクルーズ旅行への誤解を解くきっかけにしたかった」という。試用版ができた昨年3月から会員を募集し、現在約1千人が登録。日本語表示のため、会員の多くは日本人とみられる。

 脇本さんは寄港地ランキングについて「寄港地ごとに独自の良さがあり、個人の趣味嗜好(しこう)も異なるので、あくまで補助的な役割」。一方、「これまで日本には体系的にクルーズ旅行の情報を得ることができるウェブサービスがなかった。実際に乗船した人の体験談を読んで、クルーズ旅行の良さを知ってほしい」と話している。(中野浩至)

 2019年の青森港へのクルー…

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