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 千葉県松戸市の松戸駅近くで今春、新しい商業施設に生まれ変わる旧伊勢丹松戸店ビルの入居契約率が6割にとどまり、4月13日のオープン日に開店するのは地下1階と地上1階だけになる見通しであることが18日、市への取材でわかった。駅からの「伊勢丹通り」は市内一のにぎわいと親しまれたが、昨年3月に閉店した同店。市は「にぎわいが戻るよう早く全店舗の入居が決まってほしい」と気をもんでいる。

 旧伊勢丹松戸店ビルは地上11階で地下もあり、延べ床面積は約6万2千平方メートル。ビルを所有する外資系投資ファンドが昨秋から改装工事をする一方、入居店舗の募集を続けている。

 昨年11月には新しい商業施設の名称が「KiteMiteMatsudo(キテミテマツド)」と不動産管理会社を通じて発表された。その時点で市は「12月末までには8割強の契約がまとまりそうだ」と不動産管理会社から説明を受けたという。

 しかし、1月末に再び説明を受けたところ、「入居の契約が済んでいるのは6割ほど」と言われ、予定通りには契約が進んでいないことが明らかになった。

 また、この時の説明では4月のオープン日に確実に開店するのは、地下1階に神奈川県内に本店を持つスーパーマーケットと、地上1階に化粧品などを扱う店、コーヒーショップ、金融機関の店舗だけだった。2階以上については開店時期を含めて詳細な内容は知らされなかったという。

 一方で、4階に入居するとされるホームセンター関連の店舗については、すでにチラシで求人募集が始まっており、市の担当者は困惑顔だ。

 商業施設とは別に、市が運営するパスポートセンターは3月18日に9階の一部に開設されることが決まっている。

 旧伊勢丹松戸店ビルを巡っては…

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