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 サッカークラブの活動中、中学2年の男子生徒(14)にマットが入った袋を投げつけ頭の骨が折れる重傷を負わせたとして、福岡県警は18日、クラブの監督でNPO法人代表の伴和彦容疑者(43)=福岡市南区=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているという。

 宗像署などによると、伴容疑者は3日午後4時15分ごろ、同県宗像市のグラウンドで練習試合後のミーティング中、3メートルほど離れて立っていた生徒の左前頭部に、マットが入った約2・5キロの袋を投げつけ、1カ月の重傷を負わせた疑いがある。生徒は一時、意識不明になり入院したが、現在は退院しているという。

 伴容疑者は、生徒たちが試合後の片付けをしないことに腹を立てて袋を投げたといい、「けがをさせるつもりはなかった」と説明しているという。署はけがの状況から、袋にはマット以外に何らかの固いものが入っていた可能性があるとみて調べている。