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 ホンダは18日、英国南部のスウィンドン工場を2022年に閉鎖する方針を固めた。英国の欧州連合(EU)からの離脱問題の行方が不透明になっており、英国に生産拠点を置き続けても競争力向上が見込めないと判断したとみられる。離脱問題が引き金だとすると、英国に進出した日系自動車メーカーが工場を閉める初のケースになる。

 ホンダのホームページなどによると、1985年設立のスウィンドン工場は欧州の基幹工場と位置づけられ、約3500人が働く。シビックを年約15万台生産し、世界70カ国以上に輸出。15万台は、英国内で18年に生産された自動車生産台数の1割にあたる。英テレビ局スカイニュースは「EU離脱後も有力製造業が国内に残ってくれるという(メイ)首相の望みに壊滅的な打撃を与える」としている。

 昨年のホンダの欧州販売は前年…

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