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 白い器面に透明なうわぐすりをかけ、高温で焼きあげた「白磁」。中国の歴史書「三国志」にも登場する魏の英雄、曹操(155~220)の墓(河南省・曹操高陵、3世紀)から、その世界最古と考えられる製品が出土していたことが明らかになった。専門家は「白磁の誕生や性格を考えるうえで貴重」と評価する。

 見つかった白磁は高さ13・4センチ、直径8・7センチ。周囲に四つの耳(環)をつけた「罐(かん)」と呼ばれる器で、2008年から発掘が始まった墓で、中央部の前室(棺を納めた主室の前にある部屋)から出土した。

 存在自体は以前から知られてい…

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