自衛官募集「法律変えて対応、考えていない」 防衛相

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 岩屋毅防衛相は19日午前の閣議後会見で、防衛省が自治体に自衛官募集への協力を求める根拠としている自衛隊法について「防衛省として法律を変えて自衛官募集に対応しようとは思っていない」と述べた。

 防衛省は自衛隊法97条を根拠に、自治体に対して募集対象者の名簿提出を求めているが、約53%の自治体は個人情報保護との兼ね合いから、住民基本台帳の閲覧などで対応。ただ、同法の規定には罰則はなく同省も「義務ではない」と認めている。安倍晋三首相は自治体の「6割が協力拒否」していると主張している。