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 福祉施設に入居するお年寄りと会話して得たイメージを表現した作品展「いつかの話 あの人の風」が24日まで、京都市南区東九条東山王町の旧山王小学校の教室で開かれている。現代美術作家の山本麻紀子さん(39)=南区=が制作した。刺繡(ししゅう)入りハンカチ、つくったオブジェを入居者に手渡す写真、そのオブジェを埋めた植木鉢がセットになった作品で、6組が展示されている。

 山本さんは昨年6月から週1、2回、自宅近くの高齢者福祉施設「東九条のぞみの園」に通っている。入居者とおしゃべりを楽しみ、中庭に畑や花壇をつくっている。入居している80~93歳の男女6人に、昔は何をしていたかや今どんなことに興味があるのかを聞き、そのイメージを作品にした。

 86歳の女性は、すしが好きだと何度も話してくれた。ハンカチにはすしの刺繡を施し、好物のイクラのすしをモチーフにした粘土のオブジェをつくった。オブジェを両手で包んで渡す瞬間を写真に収め、自作の植木鉢の土にオブジェを埋めた。

 オブジェは見ることができない…

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