代替わり後の天皇、皇后に期待することについて、国際政治学者の三浦瑠麗さんに話を聞いた。

     ◇

 ――新天皇に期待することは。

 平成のおよそ30年は、度重なる大災害や先の戦争で傷ついた国民を癒やすことにエネルギーが割かれた時代。天皇陛下は皇后さまと共に、心の「ヒーラー」(癒やし手)としての役割を担われた。戦争、戦後復興を経た昭和という時代に比べると、国際環境の激変に揺さぶられることもなく、安定して内向きの課題に対応してきた時代だったともいえるかもしれない。

 ただ、次の御代というのは、今のままでは日本ではいられないと思う。世界の国々と同様に、日本社会でも分断が深まり、国民統合の役割を果たすことがより難しくなるかもしれない。

 今の陛下は、国民にとって本当…

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