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 弥生時代の鉄器工房跡が見つかっていた兵庫県淡路市の舟木(ふなき)遺跡で、新たに竪穴建物跡1棟と床面から鉄器や砥石(といし)が出土した。市教委が20日発表した。近畿の大規模な鉄器生産拠点だったとする見方をさらに裏付けるとともに、北近畿で生産された土器も見つかり、他地域との交流の広がりもうかがえるという。

 遺跡は弥生後期~終末期(2世紀中ごろ~3世紀初め)のもの。淡路島北部の標高約150~190メートルの丘陵部に位置し、広さ約40ヘクタールに及ぶ。

 市教委は2016年度から本格的な発掘調査を始めた。遺跡中央部の丘陵で、炉跡が残る建物跡など6棟や鉄製工具類などをこれまでに確認している。

 今年度は遺跡北側にある標高約…

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