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 女子テニスのドバイ選手権は19日、ドバイで行われ、第1シードの大坂なおみ(日清食品)は初戦の2回戦で同67位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)に3―6、3―6で敗れた。1月の全豪オープン優勝の大坂が世界ランキング1位になって挑んだ初の大会での初戦敗退。1週間前、唐突に本人が発表したサーシャ・バインコーチとの契約解除で広がった波紋が影響したと、本人が記者会見で明かした。彼女の心の内を肉声から読み解いてみた。

 「かなりひどいプレーだった」。これが第一声だ。 ふだんはサービスゲームでは抜群のキープ率を誇るが、この日は9ゲーム中、7回もブレークされた。第2セットに至っては一度もキープできなかった。第1サーブが44%しか入らなかった点について、「大惨事だった」と振り返り、「最近、あまり良い練習ができていなかった」と語った。

 バイン氏との離別を大坂がツイッターで公表したのは日本時間12日早朝だ。「皆さん、サーシャとは今後一緒に活動しません。彼のこれまでの仕事ぶりに感謝し、最高の未来を祈っています」とつぶやいた。

 バイン氏は2017年暮れに大坂のコーチに就任。昨シーズンのはじめは世界68位だった大坂は、3月にBNPパリバ・オープンでツアー初優勝。さらに全米オープン、今年の全豪オープンと4大大会連覇を成し遂げて、世界1位に上り詰めた。結果を見れば、誰もがうらやむ順風満帆な関係に思えるが、内実はそうでなかったようだ。

 今大会前の記者対応で、大坂は契約解除の理由を問われ、こう明かした。「私は(テニスの成績の)成功よりも、幸福感を優先したい。一緒にいて楽しくない人と過ごすことで自分を苦しめたくない」。バインコーチとは、全豪の大会中にはすでに溝があったことも示唆した。

 この日敗れたムラデノビッチは…

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