拡大する写真・図版 店先に並ぶゆでた松葉ガニ(雄のズワイガニ)=2019年1月26日、鳥取市賀露町西4丁目

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 ズワイガニが豊漁なのに、取ってはいけなくなる。全国屈指の水揚げ量を誇る鳥取県はこの冬、前代未聞の状況に陥る危険性があった。知事が「蟹取(かにとり)県」とことあるごとにPRする鳥取で、いったい何が起こっていたのか――。

 「昨年12月には、もう取れなくなってしまうのではと心配していた」。鳥取市の水産業者「かねまさ・浜下商店」の浜下哲爾(てつや)社長(48)は、当時の状況をこう語る。解禁日は11月6日。初競りでは、甲羅の幅14・6センチのズワイガニが、ギネス世界記録となる200万円で落札された。この勢いのまま豊漁が続き、11月時点で水槽が一時足りなくなるほどだった。

 なぜ豊漁なのに取ってはいけな…

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