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 月が今年1年で最も地球に近づいて大きく見えた19日夜から20日未明にかけ、大分県内でも曇りがちながら、ふだんより明るい満月「スーパームーン」を見ることができた。

 月は19日夕、まだ明るい空に現れ、午後6時3分に地球に最接近。その後は雲に隠れがちになったが、満月を迎えた20日午前0時54分、天頂に近い別府タワー(別府市)上空でも雲の切れ間から姿を見せた。

 国立天文台によると、20日未明の満月の瞬間の月と地球の中心同士の距離(地心距離)は約35万7千キロ。最も地球から離れた満月(地心距離40万7千キロ程度)と比べ14%大きく、30%明るく見えるという。(寿柳聡)