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 米山隆一前新潟県知事(51)が女性問題を巡って辞職してから10カ月になる。一時は止まっていたツイッターも再開し、1月にはバラエティー番組にも出演した。近況や政治への思いを聞いた。

 ――突然の辞職から10カ月。どのように過ごしてきたか。

 東京で弁護士の仕事をしながら月に1、2度、新潟に戻り、支援者におわびのあいさつをして回っていたが、それ以外は閉じこもって悶々(もんもん)と過ごしてきた。新しい政治に対して期待を抱いてくれた有権者の思いを自ら裏切ってしまい、非常に申し訳ないし、残念だ。

 ――残念というのは。

 自ら立ち上げた原発の「三つの検証」を見届けられなかったのが一番の悔恨だ。それ以外でも、新潟で新しい地方政治のモデルをつくれると思っていたし、期待していただいていた面もあった。

 地方は今、衰退と崩壊の危機に直面している。地方の保守系議員たちが掲げるのは、新幹線延伸のような大規模インフラ開発による一発逆転の発想しかない。人口が増えていた時代はそれでよかったが、人口減の時代にインフラ開発に金を投じれば、少ない人で維持費などの負担を抱えることになる。居住地域の再編を含めて地方のコンパクト化や効率化は避けられないが、その上で地方が存続できるような医療体制や新しい産業を取り込み、持続可能で夢が持てるような未来像を示したかった。

 ――半年ほど前からツイッターを再開し、時事問題に絡んで積極的に投稿している。

 統計問題や政治家の不適切な発…

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