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 日韓関係がぎくしゃくしています。3月1日が、植民地時代の日本からの独立運動「3・1運動」100年にあたることもあり、沈静化の兆しはみえません。韓国との付き合い方をどう考えればいいのか。オススメ記事を紹介します。

旭日旗、なぜ今さらもめた

 昨年10月11日、韓国海軍が他国との交流のために開いた式典に、海上自衛隊は参加しませんでした。旭日(きょくじつ)旗を掲げないよう韓国側が求めたからです。しかし、過去には掲げて参加したこともありました。

 理由を探ると、サッカーの国際試合での日本側サポーターの行動が浮かび上がってきます。また、韓国で革新政権が続いたことを、識者はポイントとして指摘します。

開いたパンドラの箱とは

 昨年10月30日、韓国大法院(最高裁)の決定に驚きが広がりました。戦時中に日本の工場に動員された韓国人の元徴用工らに対し、日本企業が賠償をするように命じる初の判断を下したからです。日本政府は一貫して、この問題は1965年の日韓間の協定で解決済みという立場をとっています。

 識者は「破壊的な判決」「パンドラの箱を開けてしまった」「判決そのものよりも、判決に至るロジック(論理)がショッキング」と、その衝撃を読み解きます。韓国側からも「残念だ」という声が上がりました。

文大統領の政治姿勢とは

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1月10日に行った記者会見で、日韓関係の悪化について、日本側に問題があるという趣旨の発言をしました。この発言、日本メディアに問われてやむなく答えた形で、文氏は日韓問題に自ら触れることはありませんでした。

 課題は内外に山積するが、歩み寄りや具体策を示さない。韓国の野党は文氏の姿勢をそう批判し、「ネロ ナムブル」という言葉で表現しています。

慰安婦財団、何を残した?

 日本政府が10億円を出し、元慰安婦や遺族に支援金を渡していた「和解・癒やし財団」は1月、設立から3年あまりで解散が決まりました。

 この支援金、拒否した人もいますが、受け取った人も少なくありません。ところが、当事者の声が韓国メディアで取り上げられることはほとんどないといいます。実際に聞くと、様々な思いが交錯していました。

韓国側の心理とは

 こうしてたどると、一連の問題はすべて韓国側からの動きで、対日姿勢をことさら厳しくしているようにも見えます。背景には何があるんでしょうか。かつての韓国閣僚に聞きました。

 「何度も謝っているのに韓国は許してくれないという不満が、日本にあるのを知っている。でも……」

(今さら聞けない世界)