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 愛知教育大(愛知県刈谷市)は20日、同大の50代の男性教授が複数の学生にアカデミックハラスメント行為をしたとして、18日付で停職6週間の懲戒処分にしたと発表した。

 同大によると、教授は2017年から18年にかけての授業中、教授の求める水準を達成できなかった際のペナルティーとして、複数の学生に対して、強く怒鳴ったり、個人情報をほかの学生の前で本人の了解なく話したりする不適切な言動を行ったという。またパンの購入を要求したり、罰金を要求したりしたともいい、学生が実際に罰金(100円)を支払った例もあったとしている。

 教授はハラスメント行為をした事実を認め、学生が勉強する環境を害する行為を行ったことを反省しているという趣旨の言葉を述べたという。同大の後藤ひとみ学長は20日、「本学教員がこのような行為を行ったことは極めて遺憾であり、深くおわび申し上げます。このことを厳粛に受け止め、今後このようなことが起こらないよう再発防止に取り組み、信頼の回復に努めてまいる所存です」とのコメントを出した。