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 富山県氷見市中心部から車で30分ほどの山あいの吉懸地区に「げんじいの吉がけ牧場」がある。この地で生まれ育った「げんじい」こと村江元三さん(73)が寂れた故郷ににぎわいを作ろうと、ほぼ1人で朽ち果てた豚舎を小屋に改め、荒れた田畑を放牧場に整備して、ヤギと触れ合える牧場を作った。

 山道を進んだ先にある約1200平方メートルの土地に牧場はある。現在は8頭のヤギが育てられている。「おいで」と呼びかけると駆け寄ってきたヤギたちに「この目で見られたらたまらん。人を引きつける魅力がある」と元三さん。

 元三さんが幼い頃、同地区には30世帯ほどが暮らしていたという。家々で牛やヤギを飼い、元三さんもヤギの乳で育った。しかし、今は9世帯(1月1日時点)が残るだけ。「人がいなくなるとひどいことになる」と考え、思いついたのが牧場作りだった。

 2017年秋に決心すると、「…

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