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 京都府教委は、府文化財保護審議会からの答申を受け、宮津カトリック教会聖ヨハネ天主堂(宮津市)、安楽寿院(伏見区)が所有する弘法大師の伝記絵巻10巻、旧燈明(とうみょう)寺(木津川市)伝来の木造観音像5体など計17件を新たに府の文化財に指定することを決めた。

 府教委によると、宮津カトリック教会はフランス人宣教師ルイ・ルラーブ神父が設立。聖ヨハネ天主堂は1896(明治29)年に建設された。神父自らが設計し、宮津の日本人大工が施工した。カトリック教会堂としては全国でも初期の建物で、畳を敷くなどキリスト教伝道の歴史を考える上で貴重と評価された。

 安楽寿院の「紙本著色高祖大師秘密縁起(しほんちゃくしょくこうそだいしひみつえんぎ)」は室町時代の制作。鎌倉時代に成立した最初期の弘法大師の伝記絵巻をもとにしており、その全体像を伝える最古のもの。弘法大師信仰を考える上でも価値が高いという。

 木津川市にかつてあった燈明寺…

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