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 駅の改札を出ると、梨畑が広がっていた。新宿や渋谷から、30~40分の場所と思えない光景だ。多摩川沿いで栽培される梨は、「多摩川梨」の名で親しまれ、川崎市北部には今も梨畑が点在する。収穫期は8月上旬~10月上旬。周辺では、甘く、ほどよい酸味もある「幸水」、大玉で糖度の高い「あきづき」などが栽培されている。

 農家の話を聞こうと、地図を見ながらその先の大きな畑に向かった。3分ほど歩くと、野菜や梅干しなどを並べた直売所が見えてきた。人はおらず陶器の料金入れが置いてあった。奥の梨畑で1頭のヤギが草をはんでいる。声をかけて中に入ると、梨農家5代目の田村賢太郎さん(46)が枝の剪定(せんてい)作業をしていた。

 田村さんの梨畑は約1ヘクター…

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