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 ディスカウント店「ドン・キホーテ」を手がけるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが、子会社ユニーの「ピアゴ可児店」(岐阜県可児市)をドンキ流に転換。「ドン・キホーテUNY可児店」として開業させた。生鮮品を扱わない初の転換店だ。

激戦区で生き残りへ

 半径3キロ圏内にはスーパーやドラッグストア、ホームセンターが40店ほどひしめく。競争が激しく、ピアゴ可児店は「売り上げ、客数、利益が伸び悩んでいた」(ユニー広報)という。1月に閉店し、テコ入れを図った。

 直営売り場は約3600平方メートル。これまでは食品が半分を占めたが、改装後は4分の1に縮小。精肉、鮮魚といった生鮮品の扱いをやめた。「ほぼドンキ」と言える業態で展開する理由について、パン・パシフィックの片桐三希成執行役員は「近くにはユニーの店も二つあるが、非食品の小売店が少ない」。ドンキの強みをいかす選択だったという。

 「驚安(きょうやす)」の文字が躍る店内で、この日は5箱組のティッシュ(税別90円)に客が殺到した。日用品を安売りし、買い得感を強調した「メガ盛り」の弁当もそろえた。スマートフォンの充電器、パーティーグッズ、香水……。以前はなかった商品も並ぶ。近所の男性会社員(20)は「安くて良い物を見つけたい」。その一方、女性客(75)は「雑然としてどこに何があるか分からない」。

 新店の扱う商品は2割増の5万点になり、営業時間は5時間延長して深夜2時までとした。売り上げの目標を問われた内田徹総店長は「従来の店の1・5倍」と答えた。

■将来は100店を…

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