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 迷子になっていた女児(5)を保護したとして、茨城県警つくば中央署は21日、つくば市立手代木中1年で13歳の伊勢幸花(みゆか)さん、片野千紘さん、大崎秋乃さんに感謝状を贈った。

 3人は6日の午後5時ごろ、部活動の夜間練習に向かっていたところ、つくば市松代2丁目の路上で電柱に寄りかかって泣き叫ぶ女児を見つけた。

 伊勢さんが「どうしたの、大丈夫?」と声をかけると「ママに置いてかれちゃった」と女児。大崎さんと片野さんが詳しく聞くと、母親(39)と買い物中にはぐれたことが分かった。3人は相談して、泣き続ける女児をあやしつつ、近くの交番まで連れて行った。女児は交番に先回りしていた母親のもとに無事送り届けられた。

 谷津成久署長は「事故や事件に巻き込まれる可能性があったなか、よく保護してくれた」と勇気ある行動をたたえた。3人は「当たり前の行動をしただけ。お母さんが見つかって良かった」と口をそろえた。