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 間もなく8年を迎える東日本大震災をテーマにした舞台「オリーブの樹。そしてハトが戻る日。」が3月1~3日、京都市左京区吉田二本松町のスタジオヴァリエで上演される。演じるのは、京都市を拠点に活動する劇団「シアターリミテ」。地域振興につながると信じて誘致した原発の事故で、自らも被災者となった電力会社員の家族を描いた。

 舞台は、原発事故で被災した福島県のある街。オリーブで街おこしをしようとする涼子ら40代の男女3人を軸に、原発立地を進めた元電力会社員(涼子の父親)や取材に訪れた新聞記者らを絡ませ、震災後の日常を描いていく。仮設住宅や除染土も登場人物の会話に出てきて、震災の影響が浮かび上がってくる。

 戯曲を書いたのは、シアターリミテを主宰し、出演もする長谷川源太さん(50)=京都市上京区=だ。東海第二原発のある茨城県出身で、父親は福島県生まれ。2017年には被曝(ひばく)した牛や馬を世話する酪農家の物語「あかるい牧場」、18年には原発再稼働に揺れる北関東の町を描いた「Do・P・Pu・N(ドップン)」と、原発問題を扱う作品を上演してきた。

 今作は、震災前に東京電力福島…

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