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 三菱重工業と日立製作所の火力発電設備事業を統合した三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が、今月で発足から5年を迎えた。「世界3強」の一角を占めるとはいえ、世界的な「脱炭素」の潮流により火力発電事業への逆風は強まるばかりで、MHPSの業績にも影を落としている。

 瀬戸内海をのぞむMHPS高砂工場(兵庫県高砂市)内で、ガスタービンの品質を調べる新施設の建設が進む。関西電力の送電網につなぎ、年間を通じて現実に近い環境で試運転できるのが特徴だ。火力発電の中核であるガスタービンの信頼性を高めるねらいで、東沢隆司工場長は「何もしないと他社に顧客を取られる。性能のアップグレードで囲い込む」と話す。

 MHPSが顧客のつなぎとめを急ぐ背景には、火力発電への逆風がある。

 MHPSの発足は2014年2…

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