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 NTTドコモは21日、耳の聞こえづらい人向けの携帯電話サービス「みえる電話」を3月1日から始めると発表した。通話相手が話した内容がリアルタイムで文字に変換され、スマートフォンの画面上に表示される。利用者は音声での通話もできるうえ、画面上で文字を入力すれば音声に変換されて相手に届くという。

 利用者が「みえる電話」の専用アプリをダウンロードすれば、通話相手はアプリを準備しなくてもサービスが使える。利用者が電話をかけたり受けたりすると、相手にサービスの説明が流れてから通話が始まる。アプリの利用者同士の通話もできる。

 通話料やパケット通信料はかかるが、サービスの利用は無料。当面は110番や119番など一部の番号では利用できない。

 当初はドコモの携帯でしか使えないが、将来的には他社の携帯で使えるようにすることも検討中という。

 アプリは「アップストア」か「グーグルプレイ」で入手できる。(生田大介)