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 2017年7月の九州北部豪雨で、被災した福岡県朝倉市の乙石川流域の家屋の約8割が川岸から高さ5メートル未満の低地に集中していたことが、宮崎大の調査でわかった。川岸の車道も氾濫(はんらん)に巻き込まれて避難が困難になっており、研究者は「山間部では川からの高さを考慮して宅地や避難路を決めるべきだ」と指摘する。

 同市杷木松末の山間部を流れる乙石川(長さ約3キロ)流域では、氾濫や土砂崩れに巻き込まれた家屋が相次ぎ、周辺で計7人が死亡・行方不明になった。

 被害を分けた地形の条件を探るため、宮崎大の清水収教授(砂防学)らは国土交通省の航空測量画像を使って豪雨前後の地形を比較。被災前は約10メートルだった川幅が60~120メートルに広がった痕跡を確認した。

 流域の家屋76軒を調べると、…

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