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 27、28日にベトナムの首都ハノイで開催が予定される2回目の米朝首脳会談に関して、米政府高官は21日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が通訳だけを交えた「1対1」の単独会談をすることを明らかにした。食事を伴う会合や、両国高官を交えた拡大会合も予定しているという。

 両首脳は昨年6月のシンガポールでの首脳会談でも38分間の単独会談をした。トランプ氏はその後の記者会見で、共同声明文になかった米韓軍事演習中止の意向を表明。これが、北朝鮮への大きな譲歩と受け止められた。米国の外交安保専門家の間には、次の単独会談でもトランプ氏が正恩氏の要求に応じて譲歩するのでは、との見方もある。

 別の政府高官によると、首脳会談では前回合意した①新しい米朝関係の構築②朝鮮半島の平和体制の構築③朝鮮半島の完全な非核化④行方不明兵らの遺骨回収――の進展を図る。この高官は「北朝鮮が非核化を決断したのか分からない」と述べつつも、今回の会談では両国が「非核化」の定義をめぐる共通認識を深めることに期待感を示した。前回は「朝鮮半島の非核化」というあいまいな表現で合意した結果、北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉が進まない一因となっている。

 政府高官らはまた、在韓米軍の…

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