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 スタジオジブリ作品の世界観を再現する「ジブリパーク」が2022年秋、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で一部開業する。愛知県は新年度、予定地の既存施設の撤去に着手する。また、近くの愛知県立芸術大に21年4月、アニメや映画産業の担い手を育成する「メディア映像専攻」を新設する。

 県によると、ジブリパークを構成する五つのエリアのうち、屋内型の「ジブリの大倉庫エリア」の建設準備のため、旧温水プール棟内の設備などの撤去を始める。混雑が予想される周辺の交通対策も関係機関と協議する。ジブリパークの実施設計費などを含め、新年度予算案に約9億6412万円を計上した。

 「メディア映像専攻」は、愛知県立芸術大美術学部デザイン・工芸科に設ける。世界的なクリエーターの育成を目指し、ジブリパークの活用も視野に入れる。新年度予算案に、映像スタジオ棟の実施設計費など2235万円を盛り込んだ。(堀川勝元)