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 これまで噴火が観測されていない長野・岐阜県境の乗鞍岳(3026メートル)について22日、気象庁が噴火警戒レベルを導入することになった。噴火警戒レベルの1(活火山であることに留意)~5(避難)に対応した火山防災避難計画も決定。ともに3月18日から運用開始の予定だ。乗鞍岳はとりわけ夏場に登山者や観光客が多く訪れることから、活火山として近隣住民を含めた安全確保を図る。

 両県や地元の長野県松本市、岐阜県高山市、国、警察、消防、自衛隊などでつくる乗鞍岳火山防災協議会(会長=菅谷昭・松本市長)が22日、松本市で開かれ、噴火警戒レベルと避難計画の案を承認した。乗鞍岳は平穏な状態が続いているが、協議会による火山ハザードマップの作成過程で、最新の噴火は約500年前だったとの調査結果が出ている。

 計画によると、噴火警戒レベルが1から2(火口周辺規制)へ引き上げられた場合、想定火口域からおおむね1キロ以内が立ち入り禁止になる。山頂付近にある山小屋や東大宇宙線研究所など6施設の関係者らは、標高約2700メートルにある畳平の乗鞍バスターミナルなどへ避難する。長野県側の乗鞍エコーラインは通行止めとなる。

 さらにレベル3(入山規制)に…

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