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 静岡県警は22日、大麻を買ったとして小笠原自然観察指導員連絡会の元会長で会社役員の宮川典継容疑者(65)=東京都小笠原村父島=を大麻取締法違反(譲受)の疑いで逮捕し、発表した。認否を明らかにしていない。

 県警薬物銃器対策課によると、宮川容疑者は、大麻を栽培し、販売したなどとして同法違反容疑で逮捕・起訴された静岡県南伊豆町、無職柴田宏明被告(49)から昨年10月中旬、大麻を含む植物片約100グラムを50万円で買い、自宅に宅配便で送らせた疑いがある。県警は別の3人も柴田被告から大麻を購入したなどとして22日までに、同法違反の疑いで逮捕した。

 宮川容疑者は小笠原の自然ガイドとして、絶滅が危惧される固有種の保護活動などにかかわってきた。