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 交通安全の啓発活動で利用されてきた栃木県交通安全教育センター(鹿沼市)が、今年度限りで廃止される。施設を管理する県警は、不足する高齢者講習の会場として施設を改修する方針で、2020年4月の供用開始を目指している。

 県交通安全教育センターは1995年5月、交通安全に関する知識を実践的に学ぶ場として県警が約17億円をかけて開設した。当時、全国でも最悪レベルだった交通事故死者数の減少を期待したもので、車やバイクの運転シミュレーターなどを設置。子どもから大人まで、交通ルールや交通安全について楽しみながら学べる設備が最大のアピールポイントだった。

 だが、施設の老朽化が進み利用者は減少。近年は交通事故に占める年少者の割合が減る一方で、高齢者の割合は急増し、昨年の交通事故死者のうち、65歳以上は半数以上を占めた。ただ同センターの体験設備は高齢者向きではなく、高齢者の交通安全対策としては十分に機能が発揮できていないのが現状だった。

 もう一つの理由が、2017年…

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