兵庫)細る補助金、苦境の朝鮮学校 入学に二の足も
西見誠一
兵庫県内の外国人学校の中で、朝鮮学校だけが補助金をカットされる状況が続いている。県は今年度からさらに大幅削減し、新年度予算案でもカット幅を維持した。朝鮮学校は運営費不足に苦しみ、しわ寄せは子どもらに向かう。県が掲げる「多文化共生社会」の理念はどこへいったのか。
「朝鮮学校に対する県の支援は、北朝鮮政府の政策や、それに伴う行動とは別の次元で判断すべきものだと私どもは考えています」
2013年9月30日、県議会本会議。県の補助金投入を疑問視する自民議員=当時=の質問に、井戸敏三知事はこう答えた。
だが、補助金カットはその翌…
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