大量の覚醒剤を密輸したとして、大阪地検は中国籍の運転手、馮慧麟(フォンワイルン)容疑者(25)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の罪で起訴した。22日付。捜査関係者によると、大阪市西成区の民泊で受け取ろうとしていたという。
起訴状などによると、馮容疑者は何者かと共謀して1月29日、空気清浄機の中に隠した覚醒剤約3・6キロ(末端価格2億1600万円相当)を、ミャンマー発の航空便で成田空港に密輸したとされる。
捜査関係者によると、東京税関の職員が空気清浄機に隠された覚醒剤を発見。近畿厚生局麻薬取締部などは2月1日、送り先の西成区の民泊から逃げ、関西空港から出国しようとした馮容疑者を緊急逮捕した。
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朝日新聞社会部