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 ベトナム外務省は23日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が数日以内にベトナムを公式訪問すると発表した。ハノイでは27、28日に2回目の米朝首脳会談が開かれる予定。ロシアのタス通信は23日、正恩氏がハノイに向けて列車で平壌を出発したと伝えた。

 ベトナム政府は正恩氏の具体的な日程には触れていないが、平壌からベトナムまで列車で移動するとすれば約3日かかるとみられる。ベトナム外交筋によると、正恩氏は、平壌から約2600キロ離れた中越国境のベトナム側のドンダン駅に26日に特別列車で到着した後、乗用車に乗り換えてハノイに向かう可能性があるという。

 ハノイには正恩氏の秘書役とされるキム・チャンソン氏が率いる先遣隊が16日から入り、正恩氏が視察する場所の調査を進めている。なかでも、亡くなって約50年になるホー・チ・ミン初代国家主席の遺体が安置されている「ホーチミン廟(びょう)」が有力な候補地だ。

 正恩氏の祖父の金日成(キムイルソン)主席が1958年に首相だったころ、ベトナムを公式訪問し、ホー・チ・ミン氏と会談した。正恩氏は2011年に権力を継承した後、祖父のカリスマを国内統治に利用しており、足跡をたどる意味があるとの見方がある。

 ベトナムは1986年のドイモ…

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