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 石川県出身の芥川賞作家、本谷有希子さんの小説を原作とした映画「生きてるだけで、愛。」が3月8日まで、金沢市香林坊2丁目のシネモンドで公開中だ。初日の23日、上映後に関根光才(こうさい)監督が登壇し、満席の観客を前に撮影秘話などを語った。

 うつが原因の過眠症でひきこもり状態の寧子(趣里)と、同居人でゴシップ誌の編集部で働く津奈木(菅田将暉)のカップル。津奈木の元恋人の登場がきっかけで寧子はやむなくバイトを始め、やがて2人の関係も変化し始める。

 映画はエキセントリックな言動で周囲や自分自身をも振り回してしまう寧子の生きづらさを濃密に表現するが、「描きたかったのは『人と人のつながりは本当にあり得るのか』ということ」と関根監督。寧子に温かく接する一方「家族みたいなもの」と言い切る明るさで彼女を追い詰めるバイト先の人々。「おかしくない人なんていないのでは」と関根監督は問いかける。

 津奈木と寧子の間に訪れる結末…

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