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 茨城県鉾田市の7小学校が統合され、4月から新設の鉾田南小学校になる。7校の中で児童が339人と最も多く、1874(明治7)年の開校から144年になる鉾田小学校(狩野秀彦校長)で23日、閉校記念行事があった。児童や教職員、市中心街の住民らが、代々通った学びやの思い出を心に刻み、「ありがとう」と感謝した。

 閉校行事では、「144年間の思い出をありがとう」と題して児童が学年ごとに学習発表した。プールが出来た年、最多の児童数や校長は何代目かなどと、クイズで校史を再確認。今年度の行事の思い出を振り返り、感謝を込めた応援エールもあった。祖父母や父母らの代表が、それぞれ通った当時の思い出をスライドで紹介。校庭には鉾田の夏祭りの山車が勢ぞろいし、最後にみんなで校歌を歌った。

 今春統合されるのは、鉾田、串挽、野友、当間、新宮、大竹、諏訪の各校。児童数792人でスタートする予定の鉾田南小は、現地の同市烟田で27日に完工式がある。