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 25日午前4時55分ごろ、JR水道橋駅近くの東京都千代田区飯田橋3丁目の線路脇の資材置き場で火災が発生し、JR中央線の快速電車は東京―新宿駅間の上下線、JR中央・総武各駅停車は西船橋―三鷹駅間の上下線の運転を見合わせた。午前9時27分ごろまでに、総武線各駅停車と中央線快速電車の両方とも運転を再開した。

 東京消防庁や警視庁によると、約1時間後に鎮火し、線路脇にあったケーブルのようなもの約2立方メートルが焼けたという。JR東日本によると、ケーブルは駅や信号に電気を送るためのものだという。けが人はいなかった。

 運転見合わせで、25日に始まった国公立大学入試の2次試験にも影響が出た。JR武蔵小金井駅が最寄りの東京学芸大学(東京都小金井市)は、午前9時から予定していた開始時間を1時間繰り下げ、同10時からにした。ほかにも、沿線の東京医科歯科大(文京区)、一橋大(国立市)や東京農工大(府中市)、東京外国語大(同)、千葉大(千葉市)が開始時間を1時間繰り下げた。

 国公立大学入試の前期日程には、167大学579学部に25万8535人が志願。募集人員8万133人に対する志願倍率は、前年と同じ3・2倍となっている。中期日程は3月8日から、後期日程は同12日から実施される。