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 JR中央・総武線が25日朝、一時運転を見合わせた影響で、入試がある周辺の国公立大は対応に追われた。受験生からは不安の声が上がった。

 中央線沿線にキャンパスがある東京都国立市の一橋大。試験開始まで2時間となった午前8時半の時点でもダイヤは乱れ、広報担当者は「対応を検討中」。同9時すぎ、ホームページ上で、試験開始を1時間繰り下げて午前11時半からにしたことを明らかにした。

 千葉県浦安市の高校3年の男子生徒は運転見合わせを知り、別の路線とタクシーを乗り継いで一橋大国立キャンパスに到着。途中にスマートフォンで開始時間が遅れると知ったといい、「その情報で落ち着けた。最初は時間通りに着くか不安だった」と振り返った。

 千葉市から国立キャンパスまで息子(19)を車で送ったという男性(44)は「中央線が止まっていたので息子を早く起こし、仕事を休んで車で移動した」。開始時刻の繰り下げでなんとか間に合ったという。「息子と一緒にコーヒーを飲み、落ち着かせて見送った。当日にこういうことがあると困る」と話した。

 東京都文京区の東京大。東京都府中市の親戚宅から来た男子生徒は、予定より1時間遅れで会場についた。一緒に来た親戚の男性(74)によると、鉄道を乗り継ぎ、走って会場入りしたという。男性は「予想外だったが、なんとか力を出し切ってほしい」。

 東京都府中市の東京外国語大も、午前10時の試験開始を1時間繰り下げた。川崎市の高校3年の男子生徒は、私鉄と中央線を乗り継いで、午前10時半前に到着。「繰り下げでなんとか間に合った。勉強して備えて来たので大丈夫です」と足早に会場に向かった。

 JR新宿駅の中央・総武線のホ…

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