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大阪市福島区「フランス料理 大西亭」大西敏雅さん(50)

 古めかしい長屋の1軒の壁がクリーム色で、前に低木がこんもり。赤い窓枠や淡色のタイル使いのカウンターなど店内にも遊び心がそこここに。「祖母の家でしたが、全面改装したんです」と大西敏雅さん。12席のレストランだ。

 若鶏の白ワイン煮込みを主菜にランチをいただく。ふんわりしたソースをまとい、嚙(か)むほどに旨味(うまみ)が広がる鶏肉。付け合わせのマッシュポテトのふわふわ滑らかな口当たり。知人が「神業だ」と讃(たた)えたが、オーバーじゃなかった、と興奮気味に申し上げると「いえいえ、すべて経験値です」とさらり。

 中学時代まで遡(さかのぼ)る経験値だ。八百屋だった両親は「添加物の入ったものはダメ」と口酸っぱかった。食にお金を惜しまず、ドレスコードのある店に、学生服姿の大西さんを連れて行ってくれた。

 コック帽に憧れ、高校卒業後、…

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