第五福竜丸の操舵手、見崎進さん死去 反核メッセージも

 「第五福竜丸」元乗組員の見崎進(みさき・すすむ)さんが25日、肺がんで死去、92歳。通夜は27日午後6時、葬儀は28日午前10時30分から静岡県島田市中央町27の15の富士葬祭島田で。喪主は妻てる子さん。

 54年、米国によるビキニ環礁での水爆実験で被曝(ひばく)したマグロ漁船「第五福竜丸」の操舵(そうだ)手。3年前に亡くなった同船の漁労長、見崎吉男さんのおい。近年は島田市内で食堂を営む傍ら、毎年3月1日に同県焼津市で開かれる反核集会「ビキニデー」などにメッセージを寄せてきた。