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 米朝首脳会談に臨む金正恩氏を迎えたベトナムでは厳戒態勢が敷かれる一方、大勢の市民が正恩氏を出迎え、海外メディアにも到着の様子の撮影が許された。この会談を自国のアピールにつなげたいベトナム政府の思惑が見え隠れする。

 中国との国境に近いベトナム北部のドンダン駅。26日朝、正恩氏が特別列車から降りて駅舎を出ると、沿道に並んだ数百人の市民らが北朝鮮とベトナムの国旗を振って歓迎した。正恩氏は黒塗りの高級車に乗った後も、座席の窓から右手を差し出し、しばらく手を振り続けた。市民らは小雨が降る早朝に一斉に集まった。市民が集団でバスから降りる姿や、政府関係者が待機場所に誘導する姿が見られ、歓迎はベトナム側による演出とみられる。

 国内外から詰めかけた数十社のメディアも、駅舎の正面に向き合う形で撮影が認められ、韓国メディアなどが到着を生中継した。雨よけのテントが報道陣用に設営されるなど、手厚い対応だった。

 昨年6月に史上初の米朝首脳会…

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