【動画】球の下部を打ちやすいように中小企業が共同開発したティー打撃用具「サクゴエ」=伊藤弘毅撮影
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 米大リーグで流行中の「フライボール革命」は、ゴロやライナーではなく球を打ち上げることを目指す新しい打撃理論だ。その打ち方の練習がしやすい器具を、大阪の中小企業が開発した。少年野球でも使われ始めている。

 2月半ば、大阪市内の野球場で中学硬式チーム「大阪堀江ボーイズ」の選手たちが、2種類のティー打撃用具「サクゴエ」を使った練習をしていた。

 スタンド式は先端に軟らかいウレタン素材を使い、打つたびに倒れては元に戻るようにした。吸引式は、足踏み式のポンプで内側を真空に近い状態にした管の先に吸いついた球を打つタイプだ。

 フライを打つには球の下部にバットを当てる必要があるが、普通のティー打撃用具ではその際、バットがスタンドに当たってしまってやりづらい。サクゴエはスムーズに球の下をとらえやすいように工夫しており、尾崎大嘉(たいが)主将(15)は「思い切り下をたたいて、飛距離を伸ばす練習ができる」と話す。

 フライボールは速度約158キロ以上、26~30度の角度で飛び出した打球が安打になる確率が最も高いというデータ分析に基づいた理論。賛否はあるが、日本の少年野球でも採り入れるチームが増えている。

 奈良県の社会人野球チーム代表…

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