千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件などを受け、厚生労働省は、今国会に提出する児童虐待防止関連法案に体罰禁止の規定を盛り込む方針を固めた。「しつけ」を口実にした虐待は認められないと明確に示す狙いがある。
いまの児童虐待防止法では「児童の身体に外傷が生じ、又(また)は生じるおそれのある暴行を加えること」を禁じているが、体罰禁止は明記されていない。
厚労省は虐待防止に関係する法律の改正と合わせて、どういった行為が体罰に当たるのか具体例を示すガイドラインを作成する考えだ。
このほか、今国会に提出予定の…
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朝日新聞社会部