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 13回目の東京マラソンが3月3日に開かれる。昨年は設楽悠太選手が16年ぶりに男子の日本記録を更新。今年は過去最多の3万8千人が出場予定で、2020年東京五輪代表選考会の出場権をかけた大会にもなっており、注目度は高い。主催者や警視庁は計2万人規模で五輪を見据えてテロ対策や交通整理にあたる。

 東京都庁をスタートし、浅草や東京スカイツリーを望みながら皇居前をめざすコースは昨年と同じだが、日程が2月の最終日曜から3月の第1日曜に変更に。来年以降、天皇誕生日の一般参賀が2月23日になるのを見越した変更だ。

 「東京マラソンで何かがあると、これから目白押しの国際大会に影響が出る。自分の身を守りつつ、誰に連絡をしたらいいかを常に認識してほしい」。今月中旬、東京マラソン財団の職員や関係者46人を集めた会議で、財団の責任者は今年開催されるラグビー・ワールドカップや東京五輪を念頭に危機管理の大切さを呼びかけた。

 過去の東京マラソンでも会場への爆破予告や不審物騒ぎなどが起きたことがあった。今年は監視カメラを7台増設して140台にしたり、緊急時に駆け付ける危機対応バイク5台やGPSとカメラを内蔵した救急救命士用のヘルメットを新たに配備したりして、不測の事態に備える。

 財団は13年に米ボストンマラソンで起きた爆破テロをきっかけに危機管理マニュアルを整備してきた。テロ対策にとどまらず、災害や沿道火災、雑踏事故、交通障害などのあらゆるリスクを想定し、迅速な指示系統を確保するためだ。

 警視庁も今大会を東京五輪への…

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